シャチの分類、トランジエント・オフショア・レジデントの3種


一見大人しそうに見えるシャチ、英名はキラーホエール(Killer Whale)海の殺し屋と呼ばれ文字どおりクジラをも集団で襲い捕食する。世界最大の動物であるシロナガスクジラまで襲うなど、海では事実上敵なしである。攻撃力だけしかなく攻められれば弱いサメとは違い、攻守共に非常に高い能力も兼ね備えていて、知能や索的能力も含めて全般的にポテンシャルが高く、まさしく地球上最強といっても過言ではない。獰猛なサメでさえVSシャチとでは、歯がたたないのである。又、知能は大変高く集団で狩りをすることもある。鯨類は全般的に視力が良くないが、シャチは鋭い視力を持ち、 泳ぎも速く最高速度は65kmにも達する。

*トランジエント
(イルカや鯨等、他の海獣が主食で一般にイメージされるシャチで獰猛とされる)
*レジデント
(魚食性のシャチは他の哺乳類を襲う事はなく、飼育されているシャチはこの部類)
*オフショア
(回遊しながらいろいろなものを食べる雑食性)
全般にシャチは心の優しい哺乳類で、捕食する以外の目的で生き物を殺すことはせず、母親を中心にその子供達と母親の兄弟・姉妹等の血縁関係による群れ社会を形成する。

日本では、北海道沿岸でシャチの出現が多かった為、アイヌ語でシャチをレブン・カムイ(沖をつかさどる神)と呼びシャチが登場する神話がある。又、古代人によるシャチを型どった偶像も出土している。根室海峡では主に知床半島の北東岸・羅臼から相泊沖で流氷時期と夏に、数頭から十数頭の規模の群れが時々観察されている。




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