鴨川シーワールドと名古屋港水族館のシャチ7頭は皆親族だった


現在、日本では7頭のシャチが飼育されています。
 
<゜)))彡.。o○ 鴨川シーワールドのシャチ
ラビー♀ 1998年1月11日生まれ(父ビンゴ 母ステラ)
ララ♀  2001年2月8日生まれ(父ビンゴ 母ステラ)
ラン♀  2006年2月25日生まれ(父ビンゴ 母ステラ)
ルーナ♀ 2012年7月19日生まれ(父オスカー 母ラビー)

<゜)))彡.。o○ 名古屋港水族館のシャチ
ステラ♀ 1985年 アイスランドで採捕
リン♀  2012年11月13日生まれ(父ビンゴ 母ステラ)
アース♂ 2008年10月13日生まれ(父オスカー 母ラビー)

海の中では食物連鎖の頂点に立ち、知能も高く最強のクジラ目マイルカ科の最大種
狩りは超一級、コミュニケーションにも長けており、自ら発した音の種類を使い分けることができる。


獰猛で貪欲な海のギャングというイメージが固定しているが、これは単に生きる為の捕食であり、シャチは心の優しい哺乳類で、捕食する以外の目的で生き物を殺すことはしない。

学名(Orcinus orca)はラテン語で冥界からの魔物を意味し(Orca)はクジラの一種。
英名(Killer whale)は殺し屋を意味しますが、学問的分類ではイルカの仲間。


特徴的な高くそびえ立つ背ビレは雄で約1.8M、雌で約0.9Mになり、成体の雄の背ビレは三角形で前方に傾斜していることがあります。大きな卵形の胸ビレは成体の雄の場合、2Mにもなります。体色は下顎、尾ビレの下面、下顎の先端から尿生殖溝に至る腹側面は白く、白い斑紋が背ビレの後方部の体側部分へ伸び上がり、目の上後方にも白く丸い斑紋(アイパッチ)があります。背ビレの後ろの鞍型斑と呼ばれる白っぽい灰色の部分以外は黒で、個体群により細い黒色のケイプを含む背中の黒い部分の下方に濃い灰色の部分があります。歯は湾曲で大きく、各歯列に12本あります。

大体の個体が冷水域を好むが、熱帯域で見られることもある。食性はアザラシ、トド、クジラ、オタリア、ペンギン、イルカ、ラッコ、魚類、タコ、海鳥等。集団により違いがあり魚を捕食する個体や、主にほ乳類を捕食するなどの違いがある。群れで行動し自分たちより大きなクジラを襲うこともある。

シャチは獰猛でもあるが、人間には懐きやすく訓練すれば適応も高い。

シャチは嗅覚がない代わりに聴力と視力がとても良く特に聴力に関してはこの秀でた聴力を使って、エコロケーション(反響定位)という方法で周囲の状況を確かめる事ができます。
エコロケーションは自分の発声した音がぶつかって戻ってきたところを耳でとらえ方向や物の位置や状態を知る方法です。このエコロケーションによって、数100キロ離れた仲間ともコミュニケーションが出来ると言われています。高度なコミュニケーション方法を持っているシャチは海洋生物の中でもトップを争うほどの知能を持っています。

定住型のシャチは数十頭の巨大なグループで沿岸部に定住し、主に魚やイカを食べる。
回遊型のシャチは2~6匹の集団で沿岸部と沖合で行動し、主にクジラなどのほ乳類を食べる。
沖合型のシャチは最大200頭ものグループで沿岸部から離れた場所に住み、魚の群れが主食。
これら3タイプのシャチは、1万年以上前からタイプ間での交配が全く行われていない事が確認されている。
体色や模様別では5タイプに分類されています。

シャチはほ乳類の中で最も生息域が広く、冷たい海域に生息数が多いものの分布域は世界中のほぼ全ての海に生息が確認されている。日本近海にも少数が生息していて、北海道の根室海峡や知床半島、北方領土から和歌山県の沿岸部でしばしば目撃されることがあり、東京湾で目撃された例もあります。

シャチは哺乳類なので人間と同じで肺呼吸をしていて、定期的に水面に出て呼吸をする必要があります。呼吸ができない海中で、人間のように何時間もまとまった睡眠を取る事ができません。
そこで、シャチは特殊な半球睡眠という方法で寝るとされています。半球睡眠とは左右の大脳半球を交互に眠らせる事で、起きているもう片方の半球で活動を続けながら睡眠を取るというものです。右半球が眠っている時は左半球が目覚め、左半球が眠っているときは右半球が目覚めるというように、脳が半分ずつ交互に眠っているという特殊な機能です。シャチだけでなくイルカやオットセイなどの海獣や長距離を移動する渡り鳥等がこの方法で睡眠をとるといわれています。陸上生物よりも長く息を止めていられシャチですが、定期的に水面に出て息継ぎをする必要があります。この時に使うのは頭についている鼻=呼吸孔です。イルカやクジラ同様「プシューーー!」と吹き出すアレです。






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日本でシャチが見られるのはここ鴨川シーワールドと名古屋港水族館だけです。その他の水族館、南知多ビーチランド、下田海中水族館、ぎょぎょランド、マクセルアクアパーク品川、なかがわ水遊園、水族博物館うみがたり、ニフレル、横浜八景島シーパラダイス、サンシャイン水族館、海遊館、かつうら海中公園、東海大学海洋博物館、伊豆三津シーパラダイス、碧南海浜水族館、和歌山県立自然博物館、鳥羽水族館、渋川マリン水族館、すみだ水族館、しながわ水族館、仙台うみの杜水族館、新屋島水族館、京急油壷マリンパーク、青森県営浅虫水族館、九十九島水族館海きらら、志摩マリンランド、アドベンチャーワールド、神戸市立須磨海浜水族館、新江ノ島水族館、串本海中公園、マリンワールド海の中道、登別マリンパーク二クス、大分マリーンパレス水族館うみたまご、城崎マリンワールド、東京都葛西臨海水族館、沼津港深海水族館シーラカンスミュージアム、わくわく海中水族館シードーナッツ、男鹿水族館GAO、蒲郡市竹島水族館、アクアワールド茨城県大洗水族館、虹の森公園おさかな館、京都水族館、さいたま水族館、環境水族館アクアマリンふくしま、グリーンドームねったいかん、あわしまマリンパーク、箱根園水族館、越前松島水族館、足摺海洋館、市立室蘭水族館、アクアマリンいなわしろカワセミ水族館、伊勢夫婦岩ふれあい水族館シーパラダイス、新潟市水族館マリンピア日本海、ヨコハマおもしろ水族館、山梨県立富士湧水の里水族館、島根県立宍道湖自然館ゴビウス、長崎ペンギン水族館、桂浜水族館、海響館、寺泊水族博物館、足立区生物園、しまね海洋館アクセス、サンピアザ水族館、エビとカニの水族館、日和佐うみがめ博物館カレッタ、四万十川学遊館あきついお、すみえファミリー水族館、サケのふるさと千歳水族館、のとじま水族館、宮島水族館、おたる水族館、沖縄美ら海水族館、魚津水族館、ノシャップ寒流水族館、かすみがうら市水族館、滋賀県立琵琶湖博物館、郡山金魚資料館、井の頭自然文化園水生物館、姫路市立水族館、京都大学白浜水族館、諫早ゆうゆうランド干拓の里むつごろう水族館、大地町立くじらの博物館、山方淡水魚館、かごしま水族館、高千穂峡淡水魚水族館、鶴岡市立加茂水族館、なぎさ水族館、道の駅やよい番匠おさかな館、北の大地の水族館、美深町チョウザメ館等ではシャチの飼育展示は行っていません。